研究開発推進センター 研究紀要 第13号

2019年6月10日更新

A5判300頁  平成31年3月10日発行

 

―目次―

霧島神宮の近代 ―官幣大社列格及び勅祭社昇格運動の経緯― (宮本誉士)

「八紘一宇」から「八紘為宇」へ ―文部省・教学局・国民精神文化研究所の「転換」― (黒岩昭彦)

岩倉具視の国葬と神葬祭 (半田竜介)

松代藩士長谷川昭道の思想 ―神観と皇道を中心に― (神杉靖嗣)

神道青年全国協議会による大嘗祭前の大祓の歴史的意義「神社神道」の本質を考えるための一事例として (河村忠伸)

皇統一系についての一考察 ―その伝統の本質を求めて― (東郷茂彦)

過疎地神社の現況と氏子意識 ―高知県旧窪川町の神社と氏子の調査― (冬月律)

企業の参加と都市祭りに関する一考察 ―東京の神田祭・山王祭・渋谷の祭礼を中心に―(秋野淳一)

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〈研究会記録〉 平成二十九年度共存学公開研究会「復興・伝統文化と地域の自立」

個別報告一 地域で伝えるということ(齋藤 平)
個別報告二 熊本地震の実態調査と南海トラフ巨大地震津波の避難分析に基づく地域の自立性と復興への指針(藤田直子)
個別報告三 被災地の人々の力強さの源―漁村でのフィールドワークから―(筒井裕)

コメント一(滝澤克彦)
コメント二(阿部晃成)
総合討議

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